エンジニアのためのキャリア形成指南書である、CAREER SKILLSを購入しました

CAREER SKILLSという書籍を買いました。 

CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド

CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド

 

 

まだ、エンジニアとしてキャリアを進めていくかは考え倦ねている状態なのですが、先日そのための取っ掛かりとなる機会を運良く得る事が出来たことから、エンジニアという特異なキャリアの中で、(日本と海外の市場は事情が異なる事を理解しつつも)本著をコンパスのように活用させていきたいと考えています。

 

もっとも最大の動機としては、前著であるSOFT SKILLSをよく図書館で何度も読み返しており、著者に非常に影響を受けたことが大きいです。この新書の存在については前から知っていたことから、翻訳が出ないものかと待ち望んでいたのですが、ふとしたきっかけで訳書が書店で並べられていたことを知り、久しぶりに衝動買いをしてしまったという経緯があります。

 

これからは、随時各章の内容について自身の現状と照らし合わせながら、考察をしていきたいと考えています。例えば、第3章「身につけないといけない技術スキル」では、エンジニアに求められる最低限のスキルセットが記述されています。

 

・金になるスキル

・ひとつのプログラミング言語

・コードの組み立て方

オブジェクト指向設計

アルゴリズムとデータ構造

・開発プラットフォームと関連テクノロジー

フレームワーク、またはスタック

・データベースの基本的な知識

・ソースコントロールシステム

・ビルドとデプロイ

・テスト

デバッグ

メソドロジー

 

これらについては、GoogleのTechnical Dev Guideで記載されていたエンジニアになるための必須スキル群とやはり共通するものが多く、本著で記載されていなかったのは「暗号化」「機械学習」「離散数学」などの知識でしょうか。これまでの経験で何とかカバー出来ているだろうと思えるのが、以下の3つぐらいしか思い当たらないため、ひどい焦燥感に駆られてしまいますが、愚直に一つずつ進めていくのが最善であると思います。

 

・ひとつのプログラミング言語

・開発プラットフォームと関連テクノロジー

・データベースの基本知識

 

加えて、現在絶賛格闘中であるのは以下の3つです。

 

オブジェクト指向設計

アルゴリズムとデータ構造

・コードの組み立て方

 

次回は、上記必要スキル群に対応するような学習計画、あるいは経験に基づくレビューを行う予定です。